新卒採用にTOEICの点数を重要視する企業はどんどん増えつつあるといいます。
ファーストリテイリング社や楽天が社内公用語を英語にすると発表し、もう数年経ちました。
発表当時は新聞等でも大きく取り上げられ、社会的にも大きなサプライズとなりましたね。

楽天が発表した内容によれば完全に社内公用語を英語にする期限は2012年。

実際には、業種や部署によっては特には英語とかかわりのない人も多く、もちろん不満の声もありますが、それでもやはりグローバル化の流れの中、英語力は就職活動において大きな比重を持ち始めているのです。

一般的に就職のために最低限超えておきたいといわれている点数は600点以上と言われています。
730点以上を取っていればグッと有利になるとされています。
職種や業種によってはもっと高くなければならない場合もありますし、より低くても問題ないこともあります。
入社してから勉強してTOEICの試験を受ければよいという企業もあります。

入社後の査定や昇進の際にも、TOEICの点数によって左右されるという企業も増えているようで、出来るだけ早いうちに高得点をとっておくのが、長い人生を見通した上でも有利と言えるでしょう。

もうひとつの盲点は、社会人になってから頑張って勉強しようとしても、もはや自由になる時間が少なく、理想ほど勉強が進まないことです。
学生の時にやっておけば・・・と後悔する人はけっこう多いようですよ。

人生の限られた時間、英語の勉強は早いうちに本気を出さねばなりません。

がんばりましょう!


目標スコアがはっきりしているならこれ。最速達成への最短ルート