TOEICとは一体なんなのか。なんのためにあるのか。
そんな基本的事項を書いてみましょう。
TOEICは、『Test of English for International communication』の略称。
世界共通の英語によるコミュニケーション能力を評価するテストです。
世界約120ヶ国で実施されているワールドワイドな規模のテストです。
合格/不合格はなく、スコアで評価されます。
10点から990点まで。
評価の基準が常に一定なので、点数で自分の英語能力が判断できるのです。
だから、自分の点数の目標が設定しやすく、また第三者の評価の基準にもなるわけです。
リスニングは、45分100問のマークシート方式で、リーディングは75分100問のマークシート方式です。
リスニングとリーディングで受動的な能力を測定し、スピーキングとライティングで能動的な能力を測定して、総合的な英語のコミュニケーション能力のレベルを測定できるのです。