どうにも英語が口から出にくい、話そうとすると言葉に詰まる、沈黙が訪れて怖い...という人のためによくアドバイスされることがあります。

それは、

「日本語で考えて英語に直して話そうとするから、タイムラグが大きくなって言葉に詰まるんだ。

だから、英語で考えて英語で話せばいいんだよ!」

なんてね。

「それは、すでに英語で考えて英語で話せる人だからできることなのでは???」

「そんなこと言ったって実際英語で考えることができないから、苦労しているんだ!」

そう思う人は意外と多いのではないでしょうか。

その前にいろいろな段階があって、いっぺんにできることではないのです。

ただ、日本語が出てきて頭の中を邪魔する!!という方にはちょっとしたコツがあります。

それは、

英語の文章や表現を覚えるときに、ジェスチャーを使いながら、しゃべりながら覚えること。

ジェスチャーはなんでもかまいません。

自分だけにわかるやり方で派手にやればいいです。

自分の部屋で独りで練習する分にはどこからも苦情はでません。

たとえば彼や人物を指差してもいいし、
動作はジェスチャーにしやすいですね。
現在完了形を右から左への手先の動きで表す、過去形はちょっと遠くにおくかんじとか、
時間や幅は両手で幅を作ればよいわけです。
どうにも表現できないものもまあたくさんありますが、
なんらかの助けになればいいのです。

これをしばらくやってみてください。

そして、ふと気付いてみると、

からだを動かさすに英語を勉強していたときに比べて、
記憶力というか、身に付いている割合がぐんと上がっていることに気付くはずです!!
スムーズに口から英語が出てくるかんじも今までとは違うでしょう。


そして、もうひとつ気付くこと。

ジェスチャーを多用していれば、
日本語が邪魔しない!


お試しあれ。


※ ジェスチャーは片手ではなく、両手をフルに使うこと。

 



目標スコアがはっきりしているならこれ。最速達成への最短ルート