TOEICはそもそも何の役に立つのでしょう。
たとえば、次のようなことにメリットがあります。
・就職活動でのアピールポイントになる。
・会社での新入社員の評価や海外出張や赴任の基準になる。
・会社での昇格や昇進の条件になる場合がある。
・推薦入試を受けることができる。
・海外留学をするときに役立つ。
要するにあなたが英語コミュニケーション能力があるということを、第三者が点数でぱっと把握することができることが重要なのです。
TOEICに役立つ英語勉強方法を解説。英語が苦手なあなたの悩みをまるごと解決。リスニングのコツや手の抜き方なども。
TOEICでよくある失敗は、独学でマイペースに勉強していたために、本番で時間配分がうまくできず、次第に焦り、持っている力を発揮できず、時間も足りず・・・悲しい結末になること。
TOEICはテストですから、英語スキルの他に「時間配分スキル」や「試験慣れ」は避けて通れません。
TOEICの模擬試験がどんどん受けられるサービスがあります。
それは『The Japan Times版TOEIC®テスト ウェブトレーニング』
(もう知っているかもしれませんね。東大・京大の生協でトップの売上げを誇るTOEIC対策本のウェブ版です)
月々2,480円でとても効率のいいTOEIC対策ができます。
7日間お試し500円というキャンペーンをやっていますので、とりあえずチャレンジしてみましょう。
英会話スクールに通っているのに英語が上達しない。
とても楽しく勉強しているけれど、しゃべれるようにはならない。
あなたもそうですか?
勘違いのポイントは
「英語を習いに英会話学校に行く」
という発想です。
習う・・・すなわち「英語をインプットしに英会話学校に行く」と考えているのです。
週に2回、1時間ずつ通ったとすると、ひと月でたった10時間。
一年で120時間しかない。
日本語のあまりしゃべれないネイティブの先生に教えてもらって
いったいどれだけ英語がインプットされるでしょうか・・・?
根本的に間違っています。
違うんです。
人間は既にインプットしてあるものしかアウトプットできないのです。
英会話スクールに行くなら「アウトプットの練習」をしに行くんです!
自宅であらかじめインプットした英語を英会話スクールに使いに行くんです。
「英語を試すために英会話学校に行く」
と考える。
土台を作ってから英会話学校に行くと驚く程効果が出ます。
先生が出すテーマに乗っかっていてはダメ。
あなたが主導するくらいのつもりで。
ヤフーのTOEIC対策のサイトもとても充実しています。
例えば、TOEICデイリーミニテスト。
リスニングセクションとリーディングセクションそれぞれのセクションから日替わりで1問ずつ出題。解説も充実しています。
今日の問題 9月13日(月)などとして1問ずつ。
音声が立ち上がるのが比較的速いのでストレスがありません。
RSSを使ったりして毎日トライする習慣がつけばとても役立つでしょう。
毎日やるというところが一番の頭の使いどころかもしれませんが。。。
無料でもいろいろと役立つ道具は手に入りますね。
900点 | 富士通(海外大学院などに社費で留学する条件として) |
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800点 | 日立製作所(経営幹部候補) 野村ホールディングス(新卒のグローバル型社員に求められる目安) |
750点 | 楽天(上級管理職の昇級条件として) 富士通(国内に社費通学するための条件) |
730点 | 日本IBM(次長の昇格条件) 三井物産(担当職2級の昇格条件) 帝人 三菱商事(課長昇級の条件) |
700点 | 楽天(中間管理職への昇格条件) ファーストリテイリング(全社員の目標) |
650点 | 日立製作所(課長) 楽天(初級管理職への昇格条件) |
600点 | トヨタ自動車(係長の昇格条件) キヤノン(英語圏に赴任する際の条件) 富士通(全社員の目標) |