ファーストリテイリング・楽天が社内の英語公用語化を実施します。
他の企業でもこれに追従する動きが活発になっています。
英語スキルの重要性はこれまで以上に高まります。
結局、その評価を数字で出さなければ判断ができないので、わかりやすい指標としてTOEICスコアがまた重用視されることになります。
それではどんな企業で何点のTOEICスコアが必要になるのか見てみましょう。
900点 | 富士通(海外大学院などに社費で留学する条件として) |
800点 | 日立製作所(経営幹部候補)
野村ホールディングス(新卒のグローバル型社員に求められる目安) |
750点 | 楽天(上級管理職の昇級条件として) 富士通(国内に社費通学するための条件) |
730点 | 日本IBM(次長の昇格条件)
三井物産(担当職2級の昇格条件)
帝人
三菱商事(課長昇級の条件)
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700点 | 楽天(中間管理職への昇格条件)
ファーストリテイリング(全社員の目標) |
650点 | 日立製作所(課長)
楽天(初級管理職への昇格条件) |
600点 | トヨタ自動車(係長の昇格条件)
キヤノン(英語圏に赴任する際の条件)
富士通(全社員の目標) |
目標スコアがはっきりしているならこれ。最速達成への最短ルート
TOEICとは一体なんなのか。なんのためにあるのか。
そんな基本的事項を書いてみましょう。
TOEICは、『Test of English for International communication』の略称。
世界共通の英語によるコミュニケーション能力を評価するテストです。
世界約120ヶ国で実施されているワールドワイドな規模のテストです。
合格/不合格はなく、スコアで評価されます。
10点から990点まで。
評価の基準が常に一定なので、点数で自分の英語能力が判断できるのです。
だから、自分の点数の目標が設定しやすく、また第三者の評価の基準にもなるわけです。
リスニングは、45分100問のマークシート方式で、リーディングは75分100問のマークシート方式です。
リスニングとリーディングで受動的な能力を測定し、スピーキングとライティングで能動的な能力を測定して、総合的な英語のコミュニケーション能力のレベルを測定できるのです。
目標スコアがはっきりしているならこれ。最速達成への最短ルート
2011年の公立小学校英語必修化で児童英語教師が一段と必要とされています。
言い換えれば、英語のできる地域人材が必要となっているということです。
このしごとはやっている先生に言わせれば、とてもやりがいを感じる仕事だといいます。
小学生にとって英語はいやいや習うものではありませんし、楽しい授業ができれば、こどもたちの笑顔、笑い声をたっぷり浴びて、精神衛生上もとてもいいものです。
こどもの未来を開いてあげることにもなりますし、英語を表現する練習をすることで、性格をもポジティブに変えてしまえることも!
英語の得意なあなたはいまからでも遅くはありません。
「小学校英語指導者」の資格を取得して、やりがいのある児童英語教師へのステップを進めましょう。
たとえば、アルクの小学校英語指導者資格認定児童英語教師養成コースで学んで資格を取れば、NPO小学校英語指導者認定協議会のデータベースに登録されますので、通常より1ランク上の指導者という見方がされます。
講座の詳細はこちらです。》 》 小学校英語指導者資格認定 アルク児童英語教師養成コース
目標スコアがはっきりしているならこれ。最速達成への最短ルート