日本人は世界で唯一英語に対してトラウマをもっている国民だといわれます。
英語と聞いただけで拒否反応を起こす人は非常に多い。
その理由は長年にわたって行われてきた日本の英語教育にあるといわれます。
「英語の勉強=受験科目」という構造が影響しています。
学習者から見ると「どれだけ点数が取れるか、どうやってミスを減らすか。」
試験問題作成者からは「どうやってミスを誘うか、ひっかけるか」
というように、英語を実践的に訓練する勉強方法はずっと無視され、重箱のスミをつつくような作業のくりかえし。
ミスが怖いからもう口も開けない。
間違ったら恥ずかしいから声も出せない。
その結果、長期間英語を学習したのに英語がマスターできなかったというマイナスのイメージがあなたの潜在意識に深く張り付いて消えません。
潜在意識ってやっかいです。