英語を教える立場の人はどこで手を抜くかを教えてくれません。
「母音はテキトーでいいよ。」とか、「rとlはあまり気にするな。」とか、立場上言いにくい。
どんな勉強でもいっしょですが、100%を目指すと極端に効率が下がります。
英語のような膨大な範囲を持つ勉強は最初から60%狙いで行かないとだいたいはうまく行かず挫折します。
アメリカの標準的英語を目標とするなら、イギリス英語が聞き取れなくても落ち込むことはありません。
南部のことばやスラングが全然わからなくても焦る必要もありません。
そちらは切り捨てればいいんです。
rとlの差を聞き分けるのが不得意であってもたいした不便はありません。
ただし、どうしても手を抜いてはいけない部分があります。
たとえば「通常のスピードの英語を聴くこと」
「子音が消えたり、繋がったりした通常の流れの英語を聴くこと」
などです。
目標スコアがはっきりしているならこれ。最速達成への最短ルート
現代はたいへん便利なことに、映画のDVDの多くは日本語と英語、日本語字幕と英語字幕の切り替えができます。
映画好きの方はきっと日本語の字幕を出しながら英語音声で見ているでしょう。
英語を勉強したい方はおそらく英語字幕を見ながら英語音声を聴いているでしょう。
もっと効果的な使い方があります。
それは、好きなチャプターや見たいチャプターを決めて、3種類の組み合わせで順番に見る
英語音声×日本語字幕
日本語音声×英語字幕
英語音声×英語字幕
これをぐるぐるとくりかえすと、脳の中に日本語と英語の回路がうまく形成され、
英語の勘のようなものができてきます。
だいたいこんなことを言っているなあ。。。
だいたいこんなふうに表現するんだなあ。。。
肌でわかる感じと言いますか・・・
ぜひめんどくさがらずに試してみてください。
コツは映画全体ではなく10分程度のチャプターでやること。
映画全体だと長過ぎてぼーっと鑑賞してしまいます。
目標スコアがはっきりしているならこれ。最速達成への最短ルート
英語の勉強をするのに目と手をメインに使っていませんか?
あと、せいぜい口を少し、といった感じでしょうか。
中学校や高校のときは詰め込んで憶えると比較的点をとりやすかったはずなので、
手で書いて覚え込んだほうが結果に結びつきやすかったでしょう。
中学校や高校の英語の問題を作る先生の立場としては丸暗記で点数をとれる問題を作ったほうが学力を数値化しやすいから自然とそうなってしまったのです。
また、先生の年代のひとは元々丸暗記型の勉強の仕方をしてきた人々だという理由もあります。
当然、問題のつくりがそうなっているわけだから、テストを受けるほうもテストに効率のいいやり方で勉強します。
どちらにしろ英語の学習に暗記は避けて通れませんが、もっと今風に効率よくいきましょう。
コツは脳にたくさん刺激を送って憶えることです。
見ただけ、読んだだけで憶えることができる年齢は過ぎました。
たくさんの電気信号を脳に送りながら憶えてください。
見る/書く/声に出す/耳で聞く/イメージを頭に描く/感触を想像する/ニオイを想像する/実際に使う
五感をフル活用して同時に脳に送りこみましょう。
目標スコアがはっきりしているならこれ。最速達成への最短ルート
楽天やユニクロが社内公用語を英語化すると宣言していますが、20〜49歳の会社員1000人に「もしも会社の公用語が英語になったら?」という質問を投げかけたアンケート報告が出ました。
調査は「Gabaマンツーマン英会話」を運営するGABA。
5人に1人は「転職を検討する」。。。
けっこうネガティブなひと、多いです。
語学の勉強をとてもヘビーだと感じているんですね。
4割半ばの人が「英会話スクールに通う」と回答。←これも???
「英会話教材を購入して勉強する」
「テレビの英会話番組で勉強する」
「ニンテンドーDSなどゲーム機を使って英語の勉強をする」
英語だけに限らず、会社員にとってビジネススキルのアップは常に求められるものなので、
常に攻めの姿勢でいたいものですね。
目標スコアがはっきりしているならこれ。最速達成への最短ルート
7日間英語脳育成プログラムの感想をふたつ紹介します。
7日間英語脳育成プログラムの感想(その1)
7日間英語脳育成プログラムは英語関連では一番わかりやすいし、丁寧。
脳を鍛えながらとなるので一石二鳥って感じです。
特典もなるほど!って感じで、英語が苦手な俺でも続きそうだし、ネイティブに近づけるかなってそんな気がとてもします。
7日間英語脳育成プログラムの感想(その2)
7日間英語脳育成プログラムは簡単に言うと、英語をイメージでとらえるための方法で日常生活でも本当にこの方法は使えます。
プログラム特典のノウハウも、「なるほど」です。
暗記で英語勉強をしていた私が、この方法に慣れるのは戸惑もありましたが、こっちが本当なんだろうなという印象です。
サポートも藤永先生直々に丁寧にしていただいていて感謝しています。
詳細▶
7日間"超速英語脳育成"プログラム
フォレスト出版での販売です。
著者藤永先生はまぐまぐのメールマガジンで読者87000人を持つ有名人です。
無料ですのでメールマガジンも合わせて勉強するとよいですよ。
http://www.mag2.com/m/0000263754.html
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科学的英語勉強法講義実践者の声
私はこの科学的英語勉強法で英語力が大きく上がりました。
私にとってまずもっとも大きかった効果は、英語という新しい言葉を学習するという事が、自分がそれまで思っていた事とは全然違う、180度違うということがしっかりと認識できたことです。
この事を認識出来たことで私の英語の勉強に対する姿勢が全く変わり、
今までの何倍も効率よく英語を学習する事ができるようになったと思います。
具体的な効果としては、この勉強法を開始してしばらくしてから数ヶ月後くらいでしょうか、久しぶりにあったネイティブの知人が
「自然な英語を、よどみなく話すようになったね!」
と言ってくれて非常に嬉しかったです。
昔とは全然違い、自分でも何が自然な英語なのかわかって話せるようになりました。
さて、医師が教える科学的英語勉強法講義の内容の根幹はたった3つ。
日本人みんなが間違ってやっている勉強方法と根本的に違うところはそれだけです。
- まず、全ての英語の勉強をいったんやめて、●●●を徹底的に身につける。
- 次に、●●●でリスニングを鍛えていく。音読、リーディングやライティング、文法も行っていく。
- 日本人の英語学習者ならほぼ90パーセント以上が行っている、●●●を絶対に行わない。
なんだか伏せ字で申し訳ないですが、続きは公式サイトでどうぞ。
詳細▶ 医師が教える科学的英語勉強法講義
※ 情報商材形式の教材がなんでもかんでも詐欺だという人がいますが、そんなことはありません。
良いものは良いし、だめなものはだめ(笑
本と同じです。
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「ゆえんなつばらはんどー」
エルビスプレスリーの「ハウンド・ドッグ」の歌い出しです。
you ain't nothing but a hound dog.
ですね。
連結し、音は変わり、子音は消えてなくなり、日本語で考えると原型を留めていません(笑
でもこのルールを体に入れてしまわないといつまで経っても英語が聞き取れません。
日本人がこういう変化を苦手とするのはカタカナが邪魔しているのかもしれません。
バレリ > バッテリー
フレン > フレンド
エネモ > アニマル
プリリ > プリティー
プリン > プディング
メヨ > メール
アポウ > アップル
ドーグ > ドッグ
単語だけ挙げても前者のように書くとなんだか間違いのように感じ、後者のほうが正しいように思えてしまうのはどうしてでしょうか。。。
目標スコアがはっきりしているならこれ。最速達成への最短ルート
日本人の好きな英語の勉強方法、それは『単語帳』!
英単語を単語帳に一語ずつ書き出してひとつずつ覚えるやり方。昔からわれわれ日本人が好む方法です。
これ、じつは英語の勉強にとってはかなりズレています。
英語は日本語と違って文がひとまとまりになって成立しています。
単語だけをピックアップしてもまず聞き取れません!
だから同じく古くさい方法ですが、丸暗記のほうがベター。
目標スコアがはっきりしているならこれ。最速達成への最短ルート
英語をペラペラと流暢に話したい、と誰もが思っていると思います。
だから、英会話学校などでネイティブスピーカーの先生と会話する機会を作ることは悪いことではありません。
でも、「実際に英語を使う場面」というのはあなたが英語をしゃべっているシーンではありません。
学生なら英語での講義をじっと聴いている状態。
ビジネスマンなら営業報告を1時間以上聴いている状態。
空港でのアナウンスを聞き分けるなど。
普段の生活を思い浮かべればわかるように黙って聴いているシーンのほうが圧倒的に多いはずです。
1対1の会話では聞き返したりもできますし、なにより向こうがこちらのレベルに自動的に合わせて表現やスピードを調節してくれますから、
話せているような錯覚に落ち入ります。
相手にフォローされながら話しているにすぎません。
場合によっては相手のいうことを繰り返すだけだったり、yes、noを表明するだけで会話が成立することも。
それに比べてじっと黙って聴いて理解するのは1段階上のレベルですよね。
だから「英語を話せる」という目標設定はちょっとズレているということになります。
本当に聴く訓練を継続してすれば、適度に話せる力は自動的につくのです。
「英語を話せるようになろう」というのはスクールなど供給者側の都合によることばなんです。
だから、いま流行りの「聞き流すだけで英語がしゃべれる」というようなキャッチコピーはあながちデタラメではありません。
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